キーワード対策
検索エンジンがWebページを評価する指標は、大きくページ内要因とページ外要因に分けられます。キーワード対策はページ内要因の対策です。
成果につながりやすいキーワード
例えば、化粧品を購入したい人はどのようなキーワードで検索するでしょう。
化粧品でしょうか。そうではないと思います。コラーゲンなど具体的なキーワード、もっと絞って商品名かもしれません。
これらのキーワードを以下のように分類することがあります。
| 化粧品 | ⇒ | ビッグキーワード |
| コラーゲン | ⇒ | ミドルキーワード |
| 商品名 | ⇒ | スモールキーワード |
通常上位表示の難しさは、
ビッグキーワード > ミドルキーワード > スモールキーワード
の順となるのですが、 スモールキーワードで検索したユーザーのほうが成果につながりやすいこともあります。絞られたキーワードで検索するユーザーほど関心が高いと考えられるからです。
テーマを絞ったサイトが強いと言われるのはこのような理由からです。キーワードを考慮したサイトの構築についてはその他留意事項にて説明しています。
有効なキーワードの選び方についてはテーマの設定にて説明しています。需要が多く供給が少ないキーワードが理想です。キーワードの需給関係を調査できるツールも紹介しています。
複数のキーワード
特に競合が多いキーワードの場合、単独のキーワードで上位表示を実現するのは難しいことがあります。そのような場合、複数のキーワードの組み合わせで上位表示を狙う手があります。
例えば、コーヒーで上位表示されたいけれど難しい場合、コーヒーと豆の組み合わせで上位表示を狙ったりします。
複数のキーワードで検索するユーザーはより強い興味を持っていると思われます。思わぬチャンスがあるかもしれません。
キーワードの配置
ページ上部のキーワードほど重要
検索エンジンは、ページの上部にあるキーワードほど重要だと見なします。
重要なキーワードがページ下部にしか現れないのはよくありません。ただ、普通に文章を書けばこのようなことはあまり起きないでしょうから、特に神経質になる必要はないかもしれません。
左側に表示されるキーワードほど重要
また、同じ行であれば左側に表示されるキーワードが重要だと見なします。検索エンジンが英語圏で開発されたからかもしれません。
例えばコーヒーのキーワードで上位を狙う場合、
- こだわりのコーヒーです。
- コーヒー、こだわりの一品。
2.のほうが良いということになります。
また2つのキーワードを組み合わせる場合、コーヒーと豆の組み合わせならば、
- 豆にこだわったコーヒーです。
- コーヒー豆にこだわっています。
2.のように、お互いのキーワードを近くに配置するのが良いとされています。
キーワードの密度
繰り返し出現するキーワードは重要だと見なされます。検索されたいキーワードの出現頻度を多くします。
しかし、多ければ良いということではありません。悪用されることが多くなったため、キーワードを羅列するなどの行為は検索エンジンスパムと見なされることがあります。
検索エンジンスパムとは、検索エンジンをだます行為と考えればよいでしょう。検索エンジンの特性を逆手にとって不正な手段で上位表示を図ろうとすることです。検索エンジンの品質に関わることなので、スパムと見なされるとインデックスから削除されます。
キーワードの出現率は5%程度が良いとされています。しかし、現状はあまり厳密に考える必要はなさそうです。10%を超えるページでも上位表示されている例は多くあります。ただし、そうした結果に対する責任は負えません。あくまで自己責任で。
キーワード対策に役立つツール
ネット上で無料で利用できる便利なツールを紹介します。
- ■キーワード出現頻度解析
- キーワード密度を簡単に算出してくれます。
- ■検索キーワードチェックツール
- 主要検索エンジンでの特定キーワードにおける表示順位を調べます。
- ■キーワードアドバイスツールプラス
- KEI(キーワード有効指数)を調べます。
- ■キーワードアドバイスツール
- 関連キーワードと検索数を調べます。
- ■Googleアドワーズ広告キーワード ツール
- 関連キーワードを調べます。
ページ毎にキーワードを変える
検索エンジンの種類で説明したように、ロボット型検索エンジンはWebサイトではなくWebページを検索対象とします。
ページ毎にターゲットとするキーワードを変えて、検索されるチャンスを増やすようにしましょう。

